2024.08.20
鹿児島弁でつながる職場の絆
いつの間にか8月になって、宿泊客も家族客が多くなり,館内にも子供たちの声が響くようになりました。
そんな子供たちの楽しそうな笑顔を見ると、少しでも思い出作りにお手伝いができたのかなぁと暑く忙しい中でも日々癒されております。
さて、私たちの職場には技能実習生としてインドネシアから来た3人の男の子たちが働いています。
彼らはすでに欠かせない戦力として頑張っており、日本語習得にも励んでおります。が、日本語はなかなか難しい。
指示するときは正確に伝えなければならないので、知識と語彙力が試され、考えながら話しているとこちらも「ワカリマシタカ」とカタコト日本語になってしましまいます。
ある日のこと実習生と話をしていると『あいがとさげもした~」と鹿児島弁全開の返事が帰ってきました。
「せっかく縁あって鹿児島に来たのだから鹿児島弁でいいか、同じ日本語だし』と思いなおしこちらも鹿児島弁で応答しました。
彼らの鹿児島県人化も少しずつ進行しております。
しかし、思いっきりの鹿児島弁を教えたのは誰?!